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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号

熱のカスケードの絵というのは、例えば燃焼温度、これは天然ガスを対象にしていますから、千七百度の燃焼ガスからまず千五百度のレベルで製鉄工業に使って、それから九百度ぐらいでスチームクラックキング、蒸気利用石油精製、それから触媒反応、乾燥、ビルの暖房というふうに使っていけば、今まではそれぞれの工程に単位エネルギー量を投入していたものが、一つ製鉄に入れればそれが何回でも使えることになりますから、五回使えば五分

柏木孝夫

1981-04-17 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第5号

恐らく来世紀を踏まえれば、原子力の利用も、単に電気にして利用するだけではなくて、熱利用蒸気利用というものを考える時期になると思われますし、先ほど申し上げたドイツにおいても、石油輸入を少なくするために発電所熱併給ということをいま非常に力を入れて検討しつつあるということが言えるわけでございます。  

向坂正男

1962-11-02 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

また、日新産業株式会社、この件につきましては、会計検査院の御指摘の電気供給施設利用権、これは無形資産になっておるわけでありますが、これは、同社が従来行なっておりました蒸気利用式製塩法電気加圧式製塩法に改めたため、電力需要が飛躍的に増加しました。その結果、四国電力株式会社に対しまして電気供給施設の増設を求め、これに対する受益者負担金相当額を計上したのでございます。

阪田泰二

1958-10-29 第30回国会 衆議院 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第2号

ほんとうの原始的なものでございましたが、戦後、煮詰める方だけを、そういう平がまでなしに、近代化した真空式なり蒸気利用というものに転換いたして参りましたが、御承知のような塩飢饉という時代を経まして、その後安い輸入塩が入ってくるというような問題もあり、増産とともに塩価の低減に努めるということで合理化をはかって参りました。

小林貴

1957-10-04 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号

なお、平がま蒸気利用式、要するに旧式な煎熬方式による製塩の品質、規格の向上を公社はお考えのようでありますが、この点は、非能率企業の整理ということをこの際考えておりますので、それと関連をいたしまして、当分の間現状維持というふうにすることが望ましいのではないかというように考えます。  次に、塩価収納価格の対策でありますが、本年度は、現行価格を据置にしていただきたい。

小山武次

1957-10-02 第26回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第4号

かりに付表二のような数字が出てくるのなら、少くとも蒸気利用式及び加圧式については赤字になっておるのだ。そうして真空式、平釜式温泉熱利用式については若干の黒字になるのですが、この場合にどれだけが適正な利潤と見てよいかということですね。どの程度と見てよいかということは、それはあなた方の頭の中にあると思う。利潤を全然与えないというなら、七五%でなくてもよいのですから、どこへ持っていってもよいのです。

江田三郎

1957-09-12 第26回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

その工場は昔は平釜とか蒸気利用というか、ごく簡単なものでありましたけれども、今日ではまあ真空式、バキュームを用いて塩を作る、こういう方法になっておるのであります。その塩田の、流下式塩田をいたしますについて、つまり塩田改良工事には金がかかるのでありまして、一ヘクタールあたり三百五十万円くらい金がいるのであります。

平野亮平

1957-09-12 第26回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

それからもう一つは、従来真空式製塩につきましては九三%以上という基準を設けてございまするが、蒸気利用式につきましては八八%、それから平釜式につきましては八五%以上というのが収納基準になっております。しかしこれは非常に甘いと申しまするか、非常に低過ぎる基準でございまして、こういう塩は現在すでに元売り、あるいは小売店では売れなくて困るということで非常に苦情が出ております。

三井武夫

1957-09-10 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第48号

三井説明員 収納価格基準にいたします生産費の見方は、従来から専売公社といたしましては、いわゆるバルクライン方式をとっておりますので、全国真空式、あるいは蒸気利用式、その他の生産費実情を調べまして、その七五%のところにバルクラインを引きまして、そのバルクラインにございます生産費実情をもとにいたしまして、この一万二千三百五十円という数字をはじき出しました次第でございます。

三井武夫

1953-11-25 第17回国会 参議院 内閣委員会行政機構の整備等に関する小委員会 閉会後第2号

煮詰めるのに原始的に言えば蒸気利用というのですか、塩水を入れましてこちらでボイラーを焚きまして下に熱い蒸気を通してだんだんあれする。これが普通のやり方であります。もつと酷いのは、直蒸式と言つていきなりここへ火を当てるのであります。ただ蒸気利用というのは、熱効率がいいというので蒸気利用をやつておるわけであります。

小川潤一

1953-07-24 第16回国会 参議院 大蔵委員会 第25号

藤野繁雄君 製塩業者のほうからは、昭和二十八年の一月にはいろいろの製造様式によつて買入れてもらいたいという値段の要求が来ておるのでありますが、例を取つて見ますと真空式では一万四千五十六円、蒸気利用式では一万五千百三十八円、平窯式では一万六千三百四十一円、こういうふうな金で買収してもらいたいという要求があるのでありますが、現在の買収価格は一万三千円である。

藤野繁雄

1952-03-14 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

その製塩方式別に申し上げますと、真空式で三十二万トン、蒸気利用式で二十万トン、平がま式で五万四千トン、その他で二万六千トン、合計して六十万トン。ただこれは、実際の塩田の現在の状況、あるいは戰後施設の現在の状況というものから判断したところの製造能力でございまして、現在の能力は六十万トン。

久米武文

1950-03-03 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

次に蒸気利用式が千二百二十九町歩、十三万七千トン、平がまが九百四十二町歩で、約十万トン、」こういうような答弁がありますが、考えてみますると、平がまの方につきましては相当な人数がおいでになるのでありまして、千人以上も平がま製塩の方に携わつておられるのでありまして、これらの人は早く転向いたしたいという希望があるのでありますが、何せい、ただいま総裁のお話にありました通り資金面がはなはだ不円滑でありますために

三宅則義

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